「スマートねんが2023」年賀状がラインで送信できる|郵便局の公式サービス
郵便局の公式サービスとして、年賀状がLINEで送信できる「スマートねんが」の2023年版サービスが、2022年11月16日からスタートしました。年賀状(はがき)の代わりにラインで送る新年のご挨拶。思い立ったらすぐにスマホから手配できる手軽さが魅力です。購入方法や作り方、送付のやり方などご紹介します。
スマートねんがって何?
- ラインで送れる年賀状サービス
- 簡単にスマホで年賀状が作れる
- 日本郵便公式の運営で安心
- くじ付きでもらった人も嬉しい
- 動く、ボイス付きなどデジタルならではの機能
こんな風に動く年賀状も、写真を入れるだけで完成します☟
スマートねんがは、日本郵便が提供するオンライン年賀状サービス。
年賀状を作って、送って、受け取って、保存するという流れがLINE(ライン)で全て体験できます。
お正月に新年のあいさつを行う年賀状文化は、保ちつつパソコンやスマホから完結できる新しい形の年賀状サービスです。
心をこめた手作りの温かさを、スマホで手軽に取り入れて、ラインで送信できるんです。
スマートねんがは、2021年よりスタートしたサービスですが、2023年版はさらに操作性が上がり、使いやすく進化しています。
住所を知らなくても、LINE繋がりの友達に気軽に年賀状を送ってみませんか?
スマートねんが使い方解説
スマートねんがで作成したデジタルの年賀状は、LINEで送信が可能です。スマホ上で短時間で編集できるのでちょっとした空き時間で年賀状作成が完了します。
期間中は何人でも、グループでも、何通でも送り放題となっています。
※LINEで送る場合は、デザインが完成したら2022年中でもすぐに送信できます。(例えば、11月30日に送信することも可能)テストで家族に送ってみると見栄えの確認ができますね。
友達や親戚など、本番のライン年賀状送信は1月1日以降に行いましょう。
アクセス方法(スマートねんが友達追加・ぽすくまLINEメニュー)
スマート年賀へのアクセス方法は2種類あります。
❶ラインの公式アカウント「スマートねんが」を友達登録して、アクセスする。
❷ラインの日本郵便公式アカウント「郵便局[ぽすくま]」を友達追加後、画面下部分に表示されるリッチメニューから「スマートねんが」を選択して、アクセスする。
うさぎ年2023年度のデザイン種類
スマートねんが2023年のデザインテンプレートは100種類以上となっています。実は年賀状サービスといいつつ、クリスマスや喪中見舞い、寒中見舞いのテンプレートも用意されていますので、年末年始の挨拶状として幅広く活用できます。
うさぎをデザインしたポップでおしゃれなデザインがたくさん。ラインで送ると楽しい気持ちになりそうですね。カジュアル、アート、ファミリーなど好みのデザインを探してみてください。
写真入りのフレームもあります。
年賀状デザインの作り方
スマート年賀でのデザインの作り方を紹介します。テンプレートや写真が決まってからは、数分で完成します。スタンプや文章を工夫してオリジナルの年賀状にするのも楽しいですね。
- 新しくつくるボタンをタップ
- 認証設定(プロフィール・トークへのメッセージ送信・ユーザー識別子)を選択して「許可する」をタップ
- 利用規約を読んで「同意する」にチェックを入れて「スマートねんがをはじめよう」ボタンをタップ
- 新しくつくるボタンをタップ
- パックを購入(paypay/クレジットカード対応)
- デザインを選んで、文字入れスタンプなどを押して保存
- 「LINE送る」ボタンをタップ
※無料体験の場合は、無料体験ボタンをタップします。
年賀挨拶の送り方と注意すること
スマートねんがは、デザインが完成して保存したら、「作ったデザイン」の中にある、送信したいデザインを選んで、送信相手を選ぶだけです。
送信予約機能は無い!
スマートねんがのLINE送信には、送信予約機能は付いていません。年賀状は新年を迎える前に作成してしまうと思うのですが、その時点で送信ボタンを押してしまうとお正月前に相手に届いてしまいます。
元旦に送りたい場合には、作成したデザインを保存しておいて、元旦になってから送信しましょう。
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住所が分からない時も印刷・投函できる
スマートねんがの良さは、住所が分からない場合もLINEで送信できるところですね。さらに、実際に印刷&投函したい場合も、住所が分からなくても送ることができます。
その仕組みは、送りたい相手とのライントークに住所入力用のフォーマットリンクを送って、住所を入力してもらうものです。このやり方は宛先の住所は送り主に伝わらないため、直接の住所を聞かなくても実物のはがきが送れるというところがメリットです。
スマートねんが料金について
複数の「デザインパック」が販売されており、これを購入すると送り放題で利用できます。通常パックとスペシャルパックの2種類があり、おきにいりのデザインを追加購入するバラ買いのぷらんもあります。
デザインパックごとの購入プラン表&使用期限いつまで?
デザインパック | 値段 | デザインテンプレート種類 | 提供・使用可能期間 |
通常パック (6カテゴリー) | 300円(税込) | ○各カテゴリーごとに15種 ○喪中・寒中見舞い10種(共通) ○無料体験版5種(共通) | 2022年11月16日(水) ~2023年1月30日(月) |
スペシャルパック | 500円(税込) | ○コラボレーション5種 ※スパイファミリーデザイン ○喪中・寒中見舞い10種(共通) ○無料体験版5種(共通) | 2022年12月8日(木) ~2023年1月30日(月) |
フルパック | 980円(税込) | ○全カテゴリー90種(15種×6カテゴリー) ○喪中・寒中見舞い10種(共通) ○無料体験版5種(共通) | 2022年11月16日(水) ~2023年1月30日(月) |
喪中・寒中見舞い | 100円(税込) | ○喪中・寒中見舞い10種 | 2022年11月16日(水) ~2023年1月30日(月) |
無料で使えるプランはある?
体験版として3種類のデザインが無料で試せます。編集機能が気になる方はこちらで体験してみると良いです。パック商品を購入した後は、無料体験ができなくなるので、無料で試したい方は購入前に行いましょう。無料体験版では、印刷や投函の依頼は利用できません。
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コメント ( 10 )
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年賀状も年々その在り方が変化していて、面白いです。頑張って時代の波に乗りたいと思います。
住所を知らなくても年賀はがきが出せるのは、かなり便利だと思います。
スマート年賀、聞いたことがあるけど具体的にどんなのかわからなかったので、すごく便利ですね!
住所を知らなくても、LINEで送れるスマートねんがはいい取り組みだと思いました。チャレンジしてみたいです。
ラインで年賀状送ろうと思ったので参考になりました!
郵便局が有料でサービス提供してたのは知らなかったので参考になりました。
郵便局公式サービスにこんなものがあるなんて、ビックリしました。動く年賀状とかも作れて、興味あり!
動く年賀状がすごくいい!
郵便局のこんのサービス知りませんでした
郵便局でこのようなサービスがあるとはしりませんでした。